2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号
日本国の主権の問題である尖閣諸島の問題にしても、香港情勢などとあわせて、二国間ディールではなく、多国間主義、同盟重視、米国のリーダーシップの回復といった観点からバイデン政権は取り組むことになり、その意味で、対中政策の一部がトランプ政権以上に厳しいものになるのではないかということも考えられます。
日本国の主権の問題である尖閣諸島の問題にしても、香港情勢などとあわせて、二国間ディールではなく、多国間主義、同盟重視、米国のリーダーシップの回復といった観点からバイデン政権は取り組むことになり、その意味で、対中政策の一部がトランプ政権以上に厳しいものになるのではないかということも考えられます。
米側は二国間ディールに関心を有していると承知をしておりますが、先ほど申し上げましたように、我が国としてはTPPが日米両国にとり最善と考えており、その立場を踏まえ、引き続き議論に臨んでいくわけでありますが、最初に申し上げましたように、いずれにせよ、我が国としていかなる国とも国益に反するような合意を行うつもりはございません。
そういったこともせずに、アメリカに関しては二国間ディールでいろんな約束をし、その上、場合によってはTPPの中身も再交渉する余地があると。そんな姿勢では国益にかなうような交渉にはならないと思いますけれども、もう一度お願いします。
その上で、先ほど私が申し上げましたような基本的な考え方を述べた上で、米側は二国間ディールに関心を有していると承知しています、我が国としてはTPPが日米両国にとって最善と考えており、その立場を踏まえ、協議に臨んでまいりますと。なお、この協議は日米FTA交渉と位置付けられるものではなく、その予備協議でもないことを明確にしておきますと、こういうふうに総理御自身が表明されているところでございます。
委員御指摘のとおり、米側は二国間ディールに関心を有しているというふうに承知しているところでございます。 我が国としては、これまで累次にわたって述べておりますとおり、日米両国にとってTPPが最善であるというふうに考えるところでございまして、そういった立場を踏まえましてこの協議に臨んでまいる次第でございます。
米側は二国間ディールに関心を有しているということは承知しておりますけれども、我が国としてはTPPが日米両国にとって最善と考えているところでございまして、その立場を踏まえて引き続き議論に臨んでまいるところでございます。 そして、このFFRでございますけれども、これは日米FTA交渉と位置付けられるものでもなく、またその予備協議でもないということは累次にわたり明確に示しているところでございます。
米国が二国間ディールに関心を有していると承知していますが、我が国としては、TPPが日米両国にとって最善と考えており、その立場を踏まえ、引き続き議論に臨んでまいります。 他国の通商政策についてコメントする立場にありませんが、いずれにしても、我が国としては、いかなる国とも国益に反するような合意を行うつもりはありません。
米側は二国間ディールに関心を有していると承知していますが、我が国としては、TPPが日米両国にとって最善と考えており、その立場を踏まえ、引き続き議論に臨んでまいります。 他国の通商政策についてコメントする立場にはありませんが、いずれにしても、我が国としては、いかなる国とも国益に反するような合意を行うつもりはありません。(拍手) 〔国務大臣菅義偉君登壇、拍手〕
同大統領は基本的に二国間ディールを好むと言われていたことからすれば、驚きの発言ではありました。 このようにTPPに対する米国の思惑と今後の行く末が見えにくい中、総理は四月、訪米し、日米首脳会談を開催いたしました。TPPへの復帰を含め米国のスタンスを占う意味で、世界中から注目を集める極めて重要かつベストなタイミングでの首脳間の会談でありました。
先週、米国は二国間ディールに関心を有すると総理が答弁した、この二国間ディールのディールは日本語にすれば何となるのかというふうに私がお伺いしましたら、大臣からは、ディールに対応する日本語はないかのような答弁がございました。 私、ちょっと速記録を見ていましたら、十六日の当委員会で、茂木大臣は、グッドディール、いい取引をしたいという米国の思いはあって当然でありまして、こう答弁されているんですよね。
なお、米国は二国間ディールに関心を有していることは承知しているわけですが、我が国としては、TPPが日米両国にとって最善と考えておりますので、その立場を踏まえ、引き続き議論に臨んでまいります。 また、この協議は、日米FTA交渉と位置づけられるものではなく、その予備協議でもないことを明確にしておきたいと思います。
衆議院本会議で、総理は、米側は二国間ディールに関心を有していると承知しております、こう答弁されております。この総理の言った二国間ディールのディールとは、日本語で言えば何という言葉になるんでしょうか。
そこで、この協議は、日米FTA交渉と位置づけられるものではないわけでありますが、その予備協議でもないのですが、確かに米側は二国間ディールに関心を有していると承知をしておりますが、我が国は、TPPが日米両国にとり最善と考えており、その立場を踏まえて、引き続き議論に臨んでいくところでございます。
総理は、答弁の中で、米側は二国間ディールに関心を有しており、我が国としては、TPPが最善と考えており、その立場を踏まえ、引き続き協議に臨むというふうに明言をされました。その上で、総理自身が言われたのは、日米首脳会談で開始することに合意した貿易取引のための協議だとして、日米FTA交渉と位置づけられるものではなく、その予備協議でもない、このことを二度にわたって繰り返し答弁されたところであります。
総理が二国間ディールに関心を有していると言われる米側の担当者であるライトハイザーUSTR代表は、当然、みずからUSTRの対日要求を示した、直近でいえば二〇一八年外国貿易障壁報告書の立場で臨んでくることになる。 そこで、総理に伺いますが、例えば、幾つもの分野があったりしますが、牛肉について、対日要求の報告書にはこうあります。
○河野国務大臣 繰り返すようで恐縮でございますけれども、アメリカは二国間ディールがいいと考え、我々はTPPがいいと考えているわけでございまして、別に、このFFRは、FTA交渉をやる場でもなければ予備交渉をやる場でもございません。
○河野国務大臣 米国は二国間ディールとトランプ大統領がおっしゃっているのは承知をしておりますが、我々は、TPPが両国にとって最善だと思っておりますので、そうしたことをしっかりとアメリカに認識していただけるように、このFFRという場を利用していきたいと思っております。
外務省にお聞きしますが、この整備法案の本会議での我が党の笠井亮議員の質問に対して安倍総理は、米側は二国間ディールに関心を有していると承知しておりますと二回答弁をしていました。 トランプ大統領が二〇一七年一月に大統領に就任した後、米国USTRに対して、一月二十三日付で大統領覚書、TPP交渉及び協定からの米国の離脱を発出しております。
○岡本大臣政務官 今委員御指摘いただきましたように、さまざまなところで大統領はコメントしていらっしゃるので、米側が二国間ディールに関心を有していることは十分に承知をしておりますけれども、その手のうちまで私ども分析する立場にはございません。
○塩川委員 トランプ大統領が二国間ディールに関心を置いているということであります。 覚書でトランプ大統領は、米国がTPP署名国として離脱し、かつ米国が永続的にTPP交渉から離脱することを指示したわけです。
また、米側が二国間ディールに関心を有していると承知はしておりますけれども、我が国としてはTPPが日米両国にとって最善と考えておりまして、その立場を踏まえ引き続き議論に臨んでまいりたいと思っております。 いずれにしましても、我が国としては、いかなる国とも国益に反するような合意をするつもりはないという覚悟で臨んでまいりたいというふうに思っているところでございます。
米側は二国間ディールに関心を有していると承知をしておりますが、我が国としては、TPPが日米両国にとって最善と考えており、その立場を踏まえ、引き続き議論に臨んでまいります。 なお、この協議は、日米FTA交渉と位置づけられるものではなく、その予備協議でもないことを明確にしておきます。 国民合意を進めるための、政府の説明責任についてお尋ねがありました。
米側は二国間ディールに関心を有していると承知しておりますが、我が国としては、TPPが日米両国にとって最善と考えており、その立場を踏まえ、引き続き議論に臨んでまいります。 なお、この協議は、日米FTA交渉と位置づけられるものではなく、その予備協議でもないことを明確にしておきます。したがって、トランプ大統領の二国間交渉を重視する交渉姿勢に迎合したものであるとの御指摘は当たりません。
米側は二国間ディールに関心を有していると承知をしておりますが、我が国としては、TPPが日米両国にとって最善と考えており、その立場を踏まえ、引き続き議論に臨んでまいります。 なお、この協議は、日米FTA交渉と位置づけられるものではなく、その予備協議でもないことを明確にしておきます。
米側が二国間ディールに関心を有していることは承知しています。いずれにせよ、我が国としては、TPPが日米両国にとって最善と考えており、その立場を踏まえた上で議論に臨んでまいります。 二日間の滞在を通じ、トランプ大統領と極めて長い時間を共に過ごし、首脳同士の信頼関係を一層深めることができました。引き続き、揺るぎない日米同盟の下、地域や国際社会の平和と繁栄のために積極的な役割を果たしてまいります。
米側は二国間ディールに関心を有している旨述べておりましたが、これに対して、我が国としては、TPPが日米両国にとって最善。これは先ほど申し上げましたように、公正なルールに基づく自由で開かれたインド太平洋地域、アジア太平洋地域の経済圏をつくっていく。
米側が二国間ディールに関心を有していることは承知しています。いずれにせよ、我が国としては、TPPが日米両国にとって最善と考えており、その立場を踏まえた上で、議論に臨んでまいります。 二日間の滞在を通じ、トランプ大統領と極めて長い時間をともに過ごし、首脳同士の信頼関係を一層深めることができました。